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2017年5月10日 5時29分38秒 (Wed)

「思考」を止めて、「今」と関わってみる

朝、起きると、一瞬だけ、
ん?ここはどこだっけ?なんて思う瞬間が
ありますが、

次の瞬間には

そうか、朝だ!
顔を洗って、トイレに行って、うがいをして、お白湯を飲んで、
ヨガをして、お祈りをして、1日をスタートさせよう、と

起きた、次の瞬間から、
頭の中の「思考」は高速回転をはじめます。


昨日、あんなことがあったなぁ、や、
今日はこんな予定があるなぁ、や
嫌なことや不安なことを思い出したり、
会いたくない人、許せない人を思いだして、
気分が落ち込んだり。


朝、起きた瞬間から、夜寝るまで
私たちの頭の中は、

そんな「思考」がグルグルグルグルしている状態です。

これを「無明(むみょう)」
サンスクリット語では「 アヴィドヤー」といいます。


明けてない状態、
目覚めていない状態。

身体は起きていますが、
「意識」は目覚めておらず、
「思考」だけが、グルグルグルグルと
いつまでも暴走している状態。

これが多くの私たちの日常だと思います。


そしてこの無明の状態は
私たちを疲れさせて、
不安にさせて、
落ち込ませて、
まさに「無明」「明かりの無い」「明けない」状態が
いつまでも続くことになります。


「思考」に振り回されず、
「意識」を目覚めさせるためには
「今」「この瞬間」に意識を向けていくこと。

その方法のひとつが瞑想になりますが、
瞑想といってもいろいろな方法がありますし、

大切なのは方法ではなくて、
そのような「状態にある」ことですから
難しく考えなくて良いと思います。


まずは軽く目をつぶって、
身体の感覚に意識を向けてみるのも良いと思います。

私はこれが一番簡単だと思っています。

椅子に座っているのであれば、
お尻と椅子とが接している部分に意識をもっていって、
触れている感覚を味わう、

お料理をしているのであれば、
その包丁を持った手、に意識をもっていく、

歩いているのであれば、足の裏が地面につく感覚を
味わう。

もし身体を動かせる場所があるのであれば、
ヨガをして自分の呼吸に意識を向けたり、
動かしにくい部分に意識を向けてみる。

もし静かに座る時間をつくれるのであれば、
静かに座って、

足先から、頭の先まで順番に意識を向けて、
どういう状態かをみていく。


それが難しければ、
耳を澄ましてみる。

車が通る音がしたら、その音を「車が通った」と
判断せずに、ただ聞いてみる。

もし、公園や自然の中にいるのであれば、
目をつぶって、自然の音、風の音や鳥の声を、ただ聞いてみる。

そうやって「今」に意識を持ってくること、
頭の中を常にグルグルしている

「思考」や「雑念」を一時的に止めて、
「今」と関わってみる。