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呼吸法・瞑想

2017年4月11日 19時14分06秒 (Tue)

自分の中にある「火」との付き合い方


アーユルヴェーダでは、
自然界も人間も、
宇宙に存在するものは
全て5つの要素から成っていると考えていて、

それが、空・風・水・火・土
の5つの要素。

この5つの要素のバランスが
私たちの心身が健康で幸せでいるための
鍵になっていて、
5つの要素のバランスの崩れが
あらゆる病気を引き起こしていると考えます。


その中で「火」の要素は
暖かみと活力の源になりますから、
重要な要素のひとつ。

「火」は多すぎると
すべてを燃やしてしまうこともありますし、
少なすぎると
活力が乏しくなってしまいます。


火の要素は、
主にお腹(ヘソ)に存在しています。

そのため、生命力、活力が低下してくると
「お腹に力が入らない」という表現をしますし、

元気がない時というのは、
「お腹に力」が入らず、
肉体的にも精神的にも踏ん張ることができません。

火は何かを成し遂げよう、
行動しよう、
前進しようと思うとき
とても大切な要素になります。



また火の要素は感情面では
「怒り」と「許し」をつかさどっています。

火のバランスがとれていると、
寛容で暖かく、
人に敬意を払う余裕もでてきます。


 

2017年3月17日 5時39分36秒 (Fri)

「今」に意識を向ける30秒間

「眠くて眠くて
いつも寝ていたいんです」、というお客様が
先日いらっしゃいました。

うらやましいですね、
​私は、そんなには寝れません(笑)

睡眠はとても大切です。
​身体と心、五感を休めるため、
そして、
魂の声を聴く時間だという人もいますが、

深い眠りの中で
自分の「思考」がとまって、

本来の自分に戻り、
身体も心もゆるんで、ストレスから解放される時間です。


でも、​そんな「思考」と離れた
心地の良い「睡眠」から目が覚めた瞬間、
​私たちは「思考」「雑念」の中で
生きる時間がスタートします(笑)


目が覚めて
「あれ?ここはどこか」
「今日はなにをしなければならないか」
​「昨日あんなことあったから今日は行きたくないな」
などなど、
思考のオンパレード。

​睡眠で休ませた身体と心に
一瞬で力が入り、
戦闘態勢(交感神経優位)になります。


​そして、いつもやっているとおり、
頭の中で
あーでもない、こーでもない、
​不安や怒りや、
不愉快なことや面倒なことを思い出しては、
頭の中でぐるぐる、ぐるぐる堂々巡り。

​そうやって、起きてる間、
私たちは
​自分「思考」の中でひたすら過ごしています。

周りがそうさせているのではなく、
自分でそうしています。

​そうしてようやく
その「思考」が止まる夜の眠りに入る。


これだけでも、
睡眠がいかに大切かがわかります、
​寝ることは良いことですね(笑)


ただ、そうは言っても
物理的に寝る時間が限られている人、
​そんなには長く眠れない人もいると思います。

私もそうです。

だから、
意識的にこの「思考」や「雑念」を
切り離す時間をつくることが大切になります。

これが瞑想になります。

瞑想が睡眠に匹敵するといわれているのは
​ここにあると思います。

目は覚めていますが、
​頭の中をぐるぐる駆け巡る
「思考」「雑念」から距離を置いて、
「今」に意識を集中する。

すべての動きを一瞬止めて、
仕事中であれば、椅子にすわったまま
洗い物中であれば、
立ったまま、動きをとめて、

その場で軽く目をつぶって(半眼でもOK)、

「五感」や
​「身体の感覚」に意識を向けてみる。

 

2017年1月10日 20時34分47秒 (Tue)

緊張つづきの身体と心を緩める時間を

私たちの毎日は、
昼間は仕事で忙しく、

夜は
PCや携帯、TVを見ることに追われたり、

今日1日あったことを思い返したり、
不安や怒りや心配や悲しみを思いだしたり、と
頭の中が忙しくなります。


結局、私たちはの毎日は
身体も心も緊張しっぱなしで、忙しく、
リラックスする時間を
つくることができていないことに気づきます。


今の多くの日本人は
ヴァータ(風のエネルギー)が乱れている(増えている)、
といわれますが、

原因は、
この日々の仕事や頭の中の忙しさと、
それと同時に、
リラックスが上手にできていないことから
来ているように思います。


ですから、私たちは
1日5分でも10分でもよいので、
身体と心をリラックスする時間が大切です。


それがなければ
身体も心も疲れ果てて、
病気や不調へまっしぐらです。


日々のアーユルヴェーダの習慣で身体と心を整えて
(お白湯やオイルマッサージ、など)

ヨガやストレッチで身体を緩め
瞑想や呼吸法で心を緩めることで、

身体のゆがみが元にもどり、
心の中にある
思い込みや、こだわり、囚われが減り、

身体や心が
本来の心地良い、元の状態に戻っていきます。
 

2016年11月10日 8時53分19秒 (Thu)

悪い習慣を自分で断つ方法

アーユルヴェーダの
理想的な朝の過ごし方(ディナチャルヤ)

洗顔、舌みがき、
お白湯、
オイルうがい、
オイルマッサージ(足裏、耳、頭頂のみ)、
軽いヨガ、
瞑想など、

そんな一連の行が、
毎朝の当たり前の習慣に
なってしまうと、

それをしなければ、
1日のはじまりがなんだか気持ち悪くて、
スッキリとしない、
そんな感覚になります。

「習慣」というのは面白いものだな、と
思いますし、

逆に「習慣」づいたものを手放すというのは、
とても気持ち悪いのだな、と思いますね。

良い習慣なら良いですが、
悪い習慣の場合には、

それを断ち切るには、
やはりその途中の「気持ち悪さ」を
どこかで乗り越えないといけないのかもしれません。

タバコやアルコール、
甘いものの食べ過ぎ、
清涼飲料水やインスタント食品、
夜更かしや
寝る前の携帯いじり、などなど

悪いな、と思いながらも行っている習慣は、
どこかのタイミングで、
「エイヤ!!」と断ち切ることが
大切なんだと思いますね。

ただ実際には、
習慣を意志の力だけで立ち切るのは
なかなか難しいですから、

協力してくれる家族や友達がいると良いな、と
思いますし、

もし、
自分ひとりでなんとかしたい、
と思うのであれば、

やはりここでも、
自分の身体や心の状態を客観的に見る、ということを
してみると、
意外とあっさりと「悪い習慣」は断ち切れるかもしれません。


「習慣」になってしまっていること
つまりは、
普段
「無意識」にやってしまっていること
これを「意識」してやってみる。

ひとつひとつの行動を
「意識」してやりながら、
それを観察しながらやってみる。


そうすることで、
「習慣をなんとかしてやめなきゃ!!」と
気合をいれなくても、


自ら
「これは心地良くないな」
「これを食べるとなんだか胸がムカムカするな・・」
などと気づいて
自然と遠ざかっていくかもしれません。

 

2016年6月27日 8時36分02秒 (Mon)

瞑想はなぜ効果がある?

スティーブジョブズが瞑想を実践されていたり、
また今ではビジネスでも瞑想を取り入れる方も増え、
瞑想ブームとも言われていますが、
瞑想はなぜするのか、と思いませんか?

よく、心の筋トレだとか、
仕事の能率UPだとか、
人間関係がよくなるだとか、
集中力UPだとか、
脳の活性化、
老化防止、
ストレス解消、
よく眠れるようになる、

などなどいろいろな効果が言われますが、
では、なぜそのような効果があるのか、
ということ、だと思います。

ただ、座って、静かに目をつぶっているだけで、
なぜそんあ効果があるのか、、、と
疑問に思う部分だと思います。


瞑想の際に大切なのは、

「あーでもない、こーでもない」
「どうしてあの時ああしなかったのだろう」
「数年後、私はいったいどうなっているんだろう」
などと、

過去や未来のことについて延々と続ける
この頭の「思考」や「会話」は

「本来の自分ではない」

ということを知るために、
瞑想を行います。


頭の中をぐるぐる、と回っている「思考」は
本来の自分ではありません。

単なる「思考」が作りだした
物語であって、作り話。

本来の自分とは別もの。


それをちゃんと自覚する、観察するのが
瞑想のひとつ目の目的。

 


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