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ヨガ

2017年9月8日 21時41分29秒 (Fri)

外側に向いているエネルギーを内側に戻す

心が忙しく、余裕がなくなったり、
不安や焦りで、イライラしたり、

何かを手に入れようと、
必死になったり、走りだそうとしている時には
心のラジャス(激性)が高まっている時。

そんな時は、
心のエネルギーが外に向かっていますから、
内側に戻すように。

エネルギーが外に向かったままだと、
「足りない」部分や
「不足」部分に目がいって、
私たちの心は、
ますます疲れていきます。

そうなっているなと気づいたら、
内側にエネルギーを戻したいですね。


呼吸法に「クンバカ」とありますが、
「クンバカ」は
吸う息と吐く息の間に、
少しだけ息の流れを止めることで、
内側にエネルギーを溜める、役割があります。

ラジャスが高まっているな、
外にエネルギーが向いてしまっているな、と
思った時には
丁寧に呼吸に意識を向けながら「クンバカ」の時間を。


またヨガのアーサナで
「クンバカーサナ」
というアーサナがあります。

太陽礼拝の中に入っているアーサナで
「プランク」といわれているポーズ。

両手を肩幅に開いて床につき、

両足のつま先を立てて、
膝を上げていきます。

頭のてっぺんから背中、
お腹、お尻、かかとのラインを一直線に保ちながら、
呼吸を静かに行います。

クンバカーサナのアーサナを行うことで、
次第に内側にエネルギーが溜まって、
心が落ち着いてきます。

もちろん
他のアーサナでも
瞑想でもなんでも良いと思います。

 

2017年7月7日 21時44分01秒 (Fri)

「脱力」が一番難しい


ヨガや瞑想をしていると
自分の身体の緊張や、力み具合に驚きます。


脱力って難しいですね、
力む方が簡単です。


力んで、頑張って、
思いきり力を入れている状態が
当たり前になりすぎていて、

いざ、力を抜こう、
脱力をしよう、
ゆるめよう、と
思っても、なかなかできないものです。


「脱力しよう」と思っても、
身体が
「力を抜くな!」と
勝手に力んでしまいます。


でも、脱力できず、力んでいる間は

わたしたちは
自分らしく生きることも、
自分の本当の力を発揮することも、
自分の本来の輝きも出すこともできません。



脱力する、
リラックスする、
今、ここに、くつろぐ、やすらぐ、

ヨガのアーサナでいうところの
シァヴァアーサナ。


一見「そんなの簡単じゃない」と
思えるそんなことが、
実は一番難しく、

でも、自分自身を生きていく上で、
何より大切なこと。



そのためには

脱力しても大丈夫、
リラックスしても誰からも攻撃されないし、
自分は守られているし、
今、くつろいでいても自分は愛される存在なんだ、

という自分自身への信頼が必要になりますね。


そのための第一歩は、
自分の中にある闇や弱さを、
ひとつひとつ許していくところから。
 

2017年6月13日 21時34分27秒 (Tue)

「ヨガ」と「他のスポーツ」との違い

ヨガはサンスクリット語で
「結ぶ」の意味。

ヨーガをするということは、
「心と身体を結びつける」、
「統一する」という意味で、

心と身体が一体となる状態を
「体感する・体験する」ということ。


もちろん、
ヨガには他にも目的がありますが、

基本は、
トレーニングを重ねることによって、
身体と心の結びつきを知り、

自分と周り(宇宙)との一体感を知る、
ということになります。


ヨーガは人と比べるものでもなければ、
競争するものでもありません。

自分の身体の硬さに落ち込むものでもなければ、
柔らかさだけを目指すものでもありません。

また努力を強制するものでもありません。

ひとつひとつの
アーサナ(ポーズ)の
瞬間瞬間のあるがままの自分の身体や心の状態を
受け入れるようにしていくこと。


身体を伸ばしたり、
持ち上げたり、
バランスをとるとき、などは
ひとつひとつの瞬間に意識を集中させて、
自分の限界を知っていくこと。


自分自身の限界を知って、
そのぎりぎりのところで、
呼吸を整えていくこと。

それは心のコントロールにもつながります。

自身の限界のところでも、
呼吸を整え、心を乱さないようにしていくこと。

ヨガが他のスポーツと違うところは、
このようなところにもあると思います。

 

2017年6月2日 21時31分34秒 (Fri)

自分の中にある「信念」を逆さから見てみる

いろいろな方とお話をしていると、
未来への不安や心配もそうですが、

過去の後悔や罪の意識というのは
誰にでも、ひとつやふたつ、
あるものだなぁ、と思います。


そんな時は、どんな出来事も、
恨まず、憎まず、

今、すべきことを、
ひとつひとつ丁寧にしていくことで、
そんな過去の後悔や罪の意識などが
取り除かれていくように思います。


確かに昔あったことを思いだして
口から
恨み、つらみ、不満がでてくることもありますが、
まずは、それを意識してやめてみる。

そして、
黙って、淡々と「今の自分」を生きることで、
心は静まって、
恨みや、憎しみ、そこからくる不安などからも
解放されるように思います。


また、寝る前に私は
「肩立ちのポーズ」を行っています。

「サーランバ サルヴァーンガーサナ」といいますが、

サルヴァは「すべて」、
アンガは「身体のパーツ」という意味。

このポーズは「身体のすべてを使ったポーズ」、

身体のすべてを使って、
今まで見ていた世界を逆さに見てみる、
そんなポーズ。


起きた出来事の「真実」を知る、
ということは、

今まで自分が信じていたこと、
今まで、自分の中では「こうだ!」と
一方向から信じていた考えを
逆から見てみることでもあると思います。


「あの人はあんなひどいことをした」や
「私はあんなことをしてしまったから・・」と

自分の中で、信じてきた考えから
いったん離れて、

客観的にその「事実」を見てみる、
その「真実」を見てみることで、
私たちの見ていた世界は一瞬にして
180度変わってしまうものです。
 

2017年5月12日 20時31分00秒 (Fri)

シヴァ神とパールバティ神が表していること

身体と精神、魂のバランスをとっていくことが
何より大切である、と
アーユルヴェーダやヨガでは伝えています。

身体だけが健康でも精神が向上していなければ、
決して健康とはいえず、

また精神だけが向上していても、
身体の使い方が間違っていては、
そこはアンバランスが生じてしまいます。


この
精神と肉体のバランスの大切さについては、
インドの神様にも描かれています。


インドの神、
「シヴァ神」は
破壊と創造の神様として知られています。

とても怖い神様として知られていますが、
シヴァ神は一番目の妻がなくなった時、
寂しさのあまり、
世間や社会から身を引いて、
山にこもって瞑想をする生活を送っていたそうです。

そうすることでシヴァ神は、
気持ちを安定させたのだと思います。

けれども、
シヴァ神は「創造」の神様でもありますから、

その神様がいなくなってしまったことで、
作物や植物が育たなくなったりと
世界全体、自然全体のバランスが崩れてしまいました。


そのため、
シヴァ神に復帰してもらうため、
2番目の妻、パールバティを連れていき、結婚させ
地上に戻ってきてもらうことにしました。

この、シヴァ神とパールバティの結婚記念日(?)が
5月16日といわれていて、インドではお祭りを行います。

 


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