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2015年10月 のアーカイブ

2015年10月31日 6時05分48秒 (Sat)

結果にこだわらないために

つい先日も書いた
ヴァガバットギータのこと

ヴァガバットギータでいわれているのは、
「結果への執着を捨て行為せよ」という
「無私の行為」。


読むたびに、
「結果への執着を捨てるって
どういうことだろう?」
と考えます。

たとえば、
お金が欲しいから、働く
褒めて欲しいから、頑張る、
良い会社に就職するために、良い大学に入る、と
そんな感じでしょうか。

私たちは結果を目指して行動をするのが、
当たり前になっていますから、
これは当然の事のように思います。

でも、ヴァガバットギータでは
結果を行為の動機とするな、と言っています。


これは、結果には意味がないと説いていると同時に、

結果を頼りにして、ものごとを進めようとすると、
うまくいかなかったときに、
結果に引きずられてしまい、
自分のコントロールを見失う、というところにもつながります。

 

2015年10月30日 6時19分20秒 (Fri)

どうしようもない気持ち

どうしようもないこと、ってあるものだなぁ、
と思います。

分かってはいるけれど、
どうしようもないこと。


どうにも抑えられない怒りとか、
誰かをどうにも許せない気持ちとか、
自分は間違っているんじゃないかとか、
なんで私だけこんな目に、とか、

絶望感とか、
強い孤独感とか、
強く自分を責める気持ちとか、

じゃあ、それをどう解消したら良いか、という
ハウツー本などもありますし、
今はいろいろなセラピーや方法もありますが、

それでも、
どうしようもない時はどうしようもないのだと思います。


信頼していた人から裏切られたり、
理不尽な目にあったり、
大切な人を傷つけられたり、
大切な人を失ったり、
じめられたり、虐待されたり、
なかなか病気が治ってくれなかったり、
思うように身体が動かなかったり。

そしてそんな風に
どうにも気持ちの持っていきようがない時、
人は「自分が悪いんだ」としてしまいがちですが、

でも、どうしようもないことは、
どうすることもできないものです。

どうかできることであれば、
もうとっくににしているのであって、

それができないから、
今苦しんでいるのですから、
それを「自分が悪いんだ」と考えて、
すぐに解消しようとすることは難しいものです。

私にも「どうしようもないこと」
「どうにもこうにも持っていきようのない気持ち」
があります。

それを抱えて生きていくのは苦しいから
早く手放したい、
じゃあ、どうしたらいいかな、と

一生懸命に勉強したり、
座禅をしにいったり、瞑想したり、
聖典からヒントを得ようとしたり、
師匠から話を聴いたり、情報を探して、

自分の気持ちの持っていき場、
手放し方を探しますが、
一時的にはどうにかなっても、
また、その「どうにもやり場のない気持ち」が戻ってきます。

 

2015年10月29日 6時48分31秒 (Thu)

全てはバランス

人間や自然、宇宙に存在するものは全て

エネルギーのバランスでできています。

アーユルヴェーダでいえば、すべてのものは
火水土風空の5つの要素の
バランスで成り立っていると考えます。

そして本来、
人間は完璧なバランスで生まれてきますから、
そのバランスを上手に保って生きていけば、
健康で、そして幸せに、穏やかに寿命を
まっとうできるのですが、

どうしてバランスをくずしてしまうような生活を
してしまいます。

間違った食生活、加工食品、添加物、農薬、
そしてストレスの多い人間関係や環境、
そういった中での生活は
バランスをくずしてしまいます。


ただ、自然の摂理の中で生きていますから、
そんな生活の中でも私たちは自然と、
バランスをとろうとしています。

そのために、私たちには常に
いろいろなことが起きます。

 


2015年10月28日 8時30分17秒 (Wed)

結果にこだわらない行い

ことあるごとに、
ちょこっと開いては読んでいる

インド(ヒンドゥー教)の聖典
「ヴァガバット・ギータ」。

「ヴァガバット・ギータ」は、
神であるクリシュナが、
勇者アルジュナを助けて、
戦いの勝利に導いていくお話。


「ヴァガバット」は
サンスクリット語で「神」という意味ですから、
クリシュナが「ヴァガバット」、

そして「ギーター」は「歌」。

つまりは
「ヴァガバット・ギータ」は「神の歌」
ということになります。

身内との戦い、争いをすることを
躊躇して、放棄しようとしているアルジュナに
神であるクリシュナが「戦え」と説いていく、
これが「ヴァガバット・ギータ」の内容です。


クリシュナは戦うことを迷うアルジュナに、
戦え、行動せよといいます。

自分の中にある迷いや欲望を捨て、
自我を捨て、
クリシュナ(神)を信頼して行為せよ、
そうすることで
自ずから正しい道に導かれると説きます。

 

2015年10月27日 8時12分00秒 (Tue)

プラクリティを知る

アーユルヴェーダでは人が
「持って生まれたエネルギー(空火水土風)のバランス」
=「生まれもっての性質・体質」
の事を「プラクリティ」といいます。

このプラクリティは精子と卵子が
お母さんのお腹の中で受精した時に決定するといわれていて、

その人のプラクリティ(エネルギーバランス)は
一生変えることはできません。

ですから、
自分ではない誰かになることもできませんし、

本来の自分を抑えて
まったく別の自分になることもできません。

もし、一時的に自分ではない誰かになれたとしても、
自然の力はプラクリティ(本来のエネルギーバランス)に
戻そうとしますから、
そこには無理が出て、

結局は元に戻ってしまうか、
何かしらの障害が出てくるようになります。


ですから、私たちは
一生懸命に誰かになろうとしたり、
環境に合わせるために自分を変えたり、
人に合わせるために自分を変えたりするのではなく、

自分の本来持って生まれた「プラクリティ」が
どんなバランスなのかをよく知って
それを生かす方法を見つけることが大切になります。